どーもVOXです。
「グレンモーレンジィってまずい?」
「初心者でも飲みやすい?」
「どの種類を選べばいい?」
こんな疑問をお持ちではありませんか?
グレンモーレンジィは、スコットランド・ハイランド地方で造られるシングルモルトウイスキーです。
柑橘系を思わせる華やかな香りと、なめらかで飲みやすい味わいが特徴で、初心者からウイスキー好きまで幅広く支持されています。
この記事では、グレンモーレンジィが人気を集める理由や味わい、おすすめの種類を分かりやすく紹介します。
シングルモルトスコッチウイスキー【グレンモーレンジィ】

【グレンモーレンジィ】が誕生したのは1843年
ウィリアム・マセソンによりスコットランドのハイランド地方に設立されました
【グレンモーレンジィ】はスコッチウイスキーで分類としてはシングルモルトウイスキーです
モルトウイスキーは良くも悪くもくせがありますが、グレンモーレンジィはモルトウイスキーの中では飲みやすい部類に入ると思います
【グレンモーレンジィ】はシングルモルトウイスキーでありながら、初心者でも飲みやすいウイスキーとも言えます
グレンモーレンジィはシングルモルトスコッチウイスキーの中で第4位の売上を誇ります(地元スコットランドでは一番売れてるシングルモルトスコッチだそうです)
※因みにシングルモルトスコッチウイスキー売上TOP3は
①グレンフィディック②グレンリベット③マッカラン
グレンモーレンジィはまずい?
グレンモーレンジィは「まずい」と言われることがありますが、その多くは期待していた味との違いが理由です。
アイラモルトのような強いスモーキーさはなく、フルーティーで繊細な味わいが特徴です。
そのため「パンチが足りない」と感じる人もいますが、初心者には非常に飲みやすいシングルモルトと言えるでしょう。
グレンモーレンジィが人気の理由(実際に飲んだ感想)
僕が初めてグレンモーレンジィを飲んだときに感じたのは、「シングルモルトとは思えないほど飲みやすい」ということでした。
華やかな香りと柑橘系の爽やかさがあり、クセが少ないため、普段ブレンデッドウイスキーを飲んでいる方でも抵抗なく楽しめる印象です。
僕の店でも「初めてシングルモルトを飲む」というお客様におすすめすることが多く、「飲みやすい」と好評でした。
【グレンモーレンジィ】が完璧すぎるウイスキーと呼ばれる3つの理由
ここからは【グレンモーレンジィ】がなぜ完璧すぎるウイスキーと呼ばれるかを解説していきます
スコットランド一背の高いポットスチル

まず一つ目は背の高いポットスチルです
グレンモーレンジィ蒸留所では「5.14m」というキリンと同じくらいの高さのポットスチルを使用しています
上記写真のように、「首のような部分」が長いですよね?
この首部分が長いとなぜ良いのか?というと
ウイスキーは色々な過程を経て、もろみを蒸溜させて作ります
蒸溜させてできた蒸気がこの首部分を登っていくわけですが、ここがポイントです
首部分が長いと、余分な(不純な)アルコール蒸気は登りきることができません!
つまり、登りきった良質なアルコール蒸気のみで造った【グレンモーレンジィ】は飲みやすく美味しい!と結論付けれます
特別な樽デザイナーカスク

次に二つ目は、特別な樽「デザイナーカスク」です
【グレンモーレンジィ】の熟成に使用している樽はオーダーメイドの特別な樽です
グレンモーレンジィが「デザイナーカスク」プロジェクトを始めたのは1991年のことだそうです
”理想の樽が無いのなら自分たちで造ろう”という発想から始まった樽作成は、様々な工程により理想の樽へと変貌していきます
まずミズーリ州のオザーク山脈でゆっくりと育った理想的な通気性を持つ良質なホワイトオークの樹を厳選し、約2年間ゆっくりと自然乾燥させます
※木材がたっぷり呼吸することで味わいがやわらかくなり、バニラ等の香りが生まれます。その後、樽を組み上げ、トーストするとアーモンドやココナッツの風味が生まれます
次はこの樽を約4年間バーボンウイスキーで熟成させます
※この作業により、木のタンニンなど不要な要素が取り除けます
これでようやく、グレンモーレンジィのためだけの「デザイナーカスク」が完成します
しかしそんな特別な樽をグレンモーレンジィは2回しか使いません
※通常のウイスキーは3回以上使用します
贅沢ですね~
ミネラル豊富な泉の湧き水

【グレンモーレンジィ】はスコットランドでは少ない「硬水」を仕込み水に使用しています
蒸留所が所有している「ターロギーの泉」の水を使用していて、この水は100年以上もの年月をかけて石灰岩と砂岩層で濾過された湧水だそうです
「硬水」は日本人には合わないと言われますが、ミネラルが豊富なのでクリーミーな質感やフルーティな味わいをウイスキーに与えることができます
※日本で流通している水や水道水は、ほぼ「軟水」です。どちらが良い悪いということではありません
【グレンモーレンジィ】の種類(ラインナップ)
ここからはグレンモーレンジィの種類を紹介していきます
グレンモーレンジィ オリジナル
「グレンモーレンジィ オリジナル」はいわゆる「ノンエイジ」です
柑橘の香りが爽やかで、その繊細さと複雑な味わいは、世界のモルト愛飲家に広く知られています
香りと味わいは「デリケートでスムース」
グレンモーレンジィラサンタ 12年シェリーカスク
上質のオロロソシェリーとペドロヒメネスの樽で熟成。ナッツなどの温かみのある香味が際立つ、芳醇で濃厚なシングルモルト
香りと味わいは「デリケートでリッチ」
グレンモーレンジィ キンタ・ルバン 14年 ポートカスク
バランスの取れた「14年物」
良質のルビーポートの樽で熟成した、ブラックチョコレートとミントの風味が際立つシングルモルト。ベルベットのように滑らかな口当たり
グレンモーレンジィ18年
じっくりと時間をかけて熟成され、深みを増したレアモルト
パパイヤなどのエキゾチックな果実や花の芳醇な香りと、濃厚な味わいが特長
「オリジナル」に通ずる柑橘のアロマを持ちつつ、エキゾチックな花や果実の複雑な香りを併せ持つ、モルツ通におすすめの一本
間違いなく、完璧すぎるウイスキーです
グレンモーレンジィ シグネット
グレンモーレンジィが長年の研究を重ね、チョコレートモルトを使用するなど革新的でユニークな製法で生み出した、ベルベットのような味わいのプレミアム・シングルモルト
オレンジピールやシェリーの豊かなアロマとモカの風味を、濃厚で滑らかなテクスチャーが引き立てます
グレンモーレンジィおすすめの飲み方
ストレート
華やかな香りを楽しめる。
ロック
時間とともに甘みが増す。
ハイボール
初心者なら一番おすすめです、食事にも合わせやすいと思います。
柑橘系の香りが爽やか。
まとめ
今回は完璧すぎるウイスキー【グレンモーレンジィ】を紹介しました
グレンモーレンジィは、華やかな香りと飲みやすさを兼ね備えた、シングルモルトを代表する人気ウイスキーです。
初めて飲むなら定番の「グレンモーレンジィ オリジナル」がおすすめ。シングルモルト初心者はもちろん、飲み慣れた方でも満足できる一本です。
「どのシングルモルトを選べばいいか迷っている」という方は、ぜひ一度グレンモーレンジィを味わってみてください!
