【白州12年】数量限定再販!白州の人気の理由や価格を徹底解説!

どーもVOXです

ついに!サントリーシングルモルトウイスキー【白州12年】が2021年3月30日(火)から数量限定で復活します!

【白州】は言わずと知れた、ジャパニーズウイスキーを代表するシングルモルトウイスキーです。ジャパニーズウイスキー自体が人気になりすぎて、まだ原酒不足と言われていますね

そんな中、中長期的な安定供給ができる見込みが立ち、ブランド価値を維持するため再販売になったそうです

白州ファン、ジャパニーズウイスキーファン、引いてはウイスキーファンにとってもうれしいニュースですよね!

そこで今回は【白州12年】再販売を記念して、改めて白州の魅力を紹介していこうと思います!

白州の魅力を知れば、より一層白州への想いも増し美味しく感じていく背

景を知るということはそんなメリットもあります!

本記事の内容

・【白州】について ※価格や白州蒸留所など
・【白州12年】について ※美味しさや価格など

本記事の信頼性

この記事を書いているVOXは
・ウイスキー検定2級
・ウイスキー歴9年
・カフェバーの店長歴6年

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白州

まずは【白州】を紹介します

白州は山梨県にある白州蒸留所で製造されていて、現在のラインナップは
【白州】←いわゆるノンエイジ
【白州12年】←休売中だったが、今回数量限定で再販
【白州18年】
【白州25年】
(元々はノンエイジは無く、10年物があったが2012年から2013年にかけて入れ替わり)

白州蒸留所


白州は白州蒸留所で製造されていて、サントリーのウイスキーでシングルモルトウイスキーです
サントリーウイスキー50周年を記念して【山崎蒸留所】に次ぐ二つ目の蒸留所として1973年に設立されました※敷地内にはサントリー天然水 南アルプスの工場が併設されています

ウイスキーの水割りに使用する水は、ウイスキーの仕込みに使用する水を使うと一番美味しい、と言われています

白州の製造には南アルプスの天然水が仕込み水として使われています。つまり白州蒸留所と南アルプス天然水の工場があるここに行けば最高の水割りが楽しめる、ということになりますね!
(早くコロナが収束して、見学が再開することを心より願っています)

白州蒸留所は「森の蒸留所」とも呼ばれていて、敷地内には広大な森があり自然豊かな環境になっています

白州の価格

白州は近年のウイスキーブームの影響で未だに原酒不足と言われていて、人気も抜群で価格も高騰しています
その証拠に、白州の希望小売価格は4,620円(税込み)ですが、実際は7,800円(税込み)以上します※Amazon調べ↓

スーパーで、本当にごく稀に希望小売価格に近い金額で売られていますが、なかなかお目にかかれません(他のウイスキーとセットでお値打ち!みたいなのもあります)

希望小売価格の7割増しでも販売されている、ということはそれだけ需要がある、ってことですね

白州12年

白州12年は1994年に発売されましたが2018年に休売となってしまいました
ジャパニーズシングルモルトウイスキーの雄と言えば【山崎】ですが、山崎とは異なるタイプのウイスキー、ということで白州は造られました

一般的に、山崎は重厚で華やか、白州は爽快で穏やか、とされています。中には『日本人の舌には白州の方が絶対合う!』と言ってる人もいます
個人的な感想は、ハイボールなら断然白州!といったくらいです。基本的にどちらも美味しいです!

12年物とは12年以上樽で熟成した原酒をヴァッティングしたものです

樽は呼吸しています(厳密には庫内の温度が変化するので、樽材は膨張や収縮うを繰り返している)

呼吸しているかのように、樽の中の空気を外に出し、外気を取り込んでいます

白州蒸留所の貯蔵庫は温度調整をせず、貯蔵庫を囲むように白州の森が広がっています。つまり外気(白州の自然豊かな森の新鮮な空気)をもろに取り込んでいる、ということです

その呼吸を12年以上続けているので、爽快さや穏やかさがより増します。それが「白州12年は美味しい」と言える所以ではないでしょうか

白州12年の価格

白州12年の希望小売価格は9,350円(税込み)です

今現在(2021年1月)でも、白州12年を購入しようと思えば購入できます。まだ3年前に流通していた12年物がわずかに残ってるからです。しかし価格は30,000円を超えます、、、※Amazon調べ↓

今回9,350円で再販しますが、あくまでも希望小売価格です。定価ではないので、販売する小売店がどんな価格設定をしてくるのか注目です

数量限定・人気ウイスキー、ってことを考えると当然需要は跳ね上がりますので価格も、、、
安く買って高く売る、いわゆる転売も横行しそうですよね、、、

是非、本当に白州12年を楽しみたい!っていう人の手に渡ってほしいな~と思います!

まとめ

今回は【白州】について紹介してきました

白州蒸留所は山崎蒸留所に次ぐ二番目の生産拠点として誕生し、シングルモルトウイスキー【白州】は人気を博しています

白州蒸留所は自然で広大な森に囲まれていて「森の蒸留所」と呼ばれています。そんな自然豊かな環境で造られた【白州】は爽快で穏やかな味わいが楽しめます

その【白州】から2021年3月30日(火)に数量限定で12年物が復活します!

是非一度【白州】を楽しんでみてください!

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