飲食店で働くメリットとは?20年働いた僕が身についた5つのスキルを解説

どーもVOXです

飲食店は「きつい」「忙しい」というイメージが強い仕事です

実際、僕も20年以上飲食業で働き、店長や4年間の店舗経営も経験しましたが、楽な仕事だと思ったことはほとんどありません

それでも「飲食店で働いて良かった」と今でも思っています

なぜなら、料理や接客だけではなく、営業職になった今でも役立っているスキルが数多く身についたからです

この記事では、飲食店で働く本当のメリットを僕の経験を交えながら紹介します

本記事の信頼性

この記事を書いているVOXは
・飲食店歴20年
・カフェバーの店長歴7年
・イタリアンバルを4年経営

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飲食店で働く基本的なメリット

では早速飲食店で働く基本的なメリットを紹介していきます

「基本的な」と書いている理由は、ググれば大体書いてあることや、容易に想像できるようなことだからです

『そんなこと分かってるよ~』って方は飛ばしてください。一応おさらいがてらまとめます

食費代が節約できる

多くの飲食店では【賄い制度】があります

決められた料理を食べる、商品をいくらかで食べれる、商品を割引で食べれる等

これによってコンビニやスーパーの弁当より安く一食が賄えます。これを目当てに飲食店でバイトする、という人もいるんじゃないでしょうか

それともう一つ、【廃棄する食品を貰える】という店もあります
※これは禁止している店もあります

これは、出なかった仕込み材料や、店で決めた賞味期限がすぎた食品等を持って帰れる、ということですが、これがあれば一日の食費をかなり減らすことが出来ます

調理やレシピのスキルが身につく

これも飲食店で働くメリットは?というと大抵出てくる要因の一つですよね

今の時代、家庭で料理をする男性も増えています、というか料理することが当たり前のことのようになってきています

そんな時に、一から料理を覚えようとするのは大変ですが、飲食店で働けば割と早く簡単に料理スキルが身に付きます

また、料理だけじゃなく、ドリンクのレシピや、食品の知識なんかも身に付けることが出来ます

出会いが多い

これは他業種の店舗でもあるとは思いますが、飲食店の方が多いのかな~と勝手に思ってます

その一つの理由は社交的な人が多い、ということが言えると思います

僕が働いている会社では、飲食店の他に、コンビニやスーパーも経営していますが
同じ接客業でも、コンビニやスーパー等で働いている学生アルバイトの子と比べると、やはり飲食店で働いている子の方が社交的だな、と感じます
※良い悪いという話ではなく、あくまでも社交的かどうか、という話です

僕も、飲食店で働いていた社員とアルバイトが付きあったり、結婚したり、というのをよく見てきました

あと、飲み会の頻度・出席率も飲食店の方が高いですね

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飲食店で働くと特に身につくメリット

ここからは僕自身が思う最大のメリットを紹介します

【気づき力】が身につく

まず一つ目が【気づき力】が身につく、ということです

何事に関しても気づく、気づいてあげる、ということは人間の生活においてかなり重要なことだと思います

飲食店(特にフルサービスの店)ではこの力をかなり高めることが出来ます

飲食店での【気づき】の例を挙げると

・来店と同時に挨拶をする
・注文が決まりそうなお客様に対して呼ばれる前にお伺いする
・グラスが空になった時にお代わりをすすめる
・空いた食器を片付ける

他にも沢山ありますが、かなり多くの気づきがあります
そして例に挙げた事柄はあくまでも、基本的な気づきです

そこから経験を重ねていくと、
『このお客様は今こう思っているんだろうな~』『あのお客様はこれからこうするのかな~』
ということが分かってきます。これは大げさな話ではなく本当です!

こんな気づきを職場だけではなく普段から出来る人は、人間力が高い人だな~、素敵な人だな~、と思われます

例えば僕の店では

・グラスの減り方・料理を食べるスピード・お客様同士の会話・目線

こういう小さな変化を見ながら動いていました

呼ばれる前に動けるようになると、お客様から「気が利くね」と言っていただけることも増えます

営業職になった今でも、この「相手の変化に気づく力」は毎日役立っています

視野が広がる

そして二つ目が【視野が広がる】ということです

これはよく言われる【思慮が深く、多面的に物事が見れる】という意味です
※もちろん文字通り【目で見えている範囲が広がる】ことも身に付きます

飲食店は店全体を見なければなりません
お客様、入口、レジ、ドリンカー、キッチン、、、
もちろん、これらすべてを全て同時に見る、というのは不可能です

ではどういうことか?というと【俯瞰する】ということです
※”俯瞰”とは「高いところから見下ろすこと」の意味です

つまり店全体を間取り図のように見ながら
『ここで自分がこう動いたら、彼はこう動いてくれるだろう』
『ここでお客様が来店されたら一気に忙しくなる、その前にこうしておこう』等

忙しい時間帯は

・厨房・ホール・入口・レジ・料理提供

すべてを頭の中で組み立てながら動いていました

最初は目の前の仕事だけで精一杯ですが、経験を積むと自然と店全体を見ながら優先順位を考えられるようになります

これも営業になった今でもスケジュール管理やお客様対応で非常に役立っています

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飲食店でのスキルを身に着ける際の落とし穴

上記で【気づき力】と【視野の広さ】が身につくと紹介しましたが、ここで落とし穴があります

それは、飲食店で働いた全員にこのスキルが身につくわけではない!ということです

どういうことか?というと「真面目に真摯に飲食店で働いている人しか身に付かない」ということです

【気づき力】も【視野の広さ】もただ何も考えずに働いて身に付くものではありません

「従業員同士で私語をしながら楽に」とか「言われたことだけやってればいいや」みたいな気持ちだと絶対に身に付きません

これはどの業種、どんな仕事でも同じだと思いますが、考えて働かないと何も身に付きません

『ここはこうだからこうだな』とか
『以前失敗したから次はこうしよう』とか
これから飲食店で働こう、と思っている方は、是非こんなことを考えながら働いてみてください
働くことが愉しくもなりますよ!

飲食店で身についたスキルは転職後も役立つ

僕は飲食業から食品メーカーの営業へ転職しました

職種は変わりましたが

・気づく力

・段取り力

・相手の立場で考える力

・優先順位をつける力

これらは飲食店時代に身についたものばかりです

飲食店での経験は決して飲食業だけで終わるスキルではありません

将来どんな仕事に就いても役立つ経験になると僕は感じています

まとめ

今回は飲食店で働くメリットを紹介しました飲食店は決して楽な仕事ではありません

ですが、その分だけ身につく力も多い仕事です

僕自身、17年以上飲食業で働き、4年間自分の店を経営した経験は、今の営業という仕事にも大きく活きています

もし飲食店で働くか迷っているなら、「大変そう」というイメージだけで判断せず、一度飛び込んでみる価値は十分あると思います

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