いつもの缶ビールをお店の味に!家でビールを美味しく飲むための3つの方法

どーもVOXです

オリンピック観戦楽しんでますか?
お家でビールを飲む機会増えてますよね?

でも
『家で飲むビールはちょっとな~…』
『店で飲む方が美味しいよな~…』

なんて思っちゃいますよね

そんなあなたに必見!

家でもお店の味レベルでビールを美味しく飲む3つの方法を紹介します!

しかもこの方法、基本的なことで、誰にでも簡単に出来ちゃいます
僕もこの3つのポイントを実践してからは「家飲み」も悪くないな~と思ってます

では早速紹介していきます!

※そもそも店は樽から注いでる生ビールだから店の方が旨いだろ。と思っているあなたはこちらの記事を参考にしてみてください
ビール樽の中身とb瓶ビール、缶ビールの中身は同じです

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家でビールを美味しく飲む3つの方法

本来は3つと言わず、5つ6つとポイントはいくらでもあるんですが、今回は基本的な3つを紹介します

キレイに洗われたグラス

まず1つ目はきちんと洗浄したグラスです

ポイントは2つ

①食器等、油モノを洗うスポンジとグラスを洗うスポンジを分ける

油分の付いたスポンジでグラスを洗うと、せっかく洗ったのに逆に汚れが付きます。この汚れにビールが付いてしまい、余分な気泡として残ります
この気泡のせいでビールの旨味を閉じ込めてくれる泡が無くなり、みるみるうちに味が劣化していきます

気泡一つないキレイなグラス
ビールの泡は、ビール自体に溶け込んでいる炭酸ガスの気泡に、麦芽のタンパク質「イソフムロン」というホップの苦み成分が膜を形成したもので、とても油に弱い

※ビールの泡についてはこちらの記事を参考にして下さい
ビールの泡は必要です!

②グラスは洗浄後良くすすいで自然乾燥

グラスを洗う時に使う洗剤も、良くすすいで取り除かないといけません。この洗剤残りも汚れの一つです。洗浄後は「これでもか!」というぐらいに水で洗い流してください

そして洗浄して良くすすいだグラスは自然乾燥して保管します
布巾等で拭いてしまうと目に見えない繊維が付着してしまいます。これも立派な汚れの一つ。グラスは自然乾燥が一番です

そして保管方法ですが、下向きに保管しましょう
もうお分かりでしょうが、上向きに保管してしまうと上に舞った油や埃が入ってしまい、汚れの原因となってしまいます

事前にグラスを冷やしておく

続いて2つ目は、「グラスを冷やす」

これについては実践している人も多いと思いますが、注意点もあります

冷凍庫はNG
キンキンに冷えたビールは美味しいので、良かれと思ってグラスも冷凍庫で凍らせてしまう、という事例です

これは、いざビールを注いだ時に、凍っていた部分が水分となってしまい、シャビシャビの薄いビールになってしまうからです

※一昔前までは店でも冷凍庫保管していることが多かったと思います。今はほぼほぼないと思いますが、残念ながら個人店の中華料理屋やラーメン屋ではたまに見かけます

グラスを冷やすなら冷蔵庫!
(ここでも保管方法が大事で、下向きに保管してください)

口当たりの良いグラス(うすはりグラス)

最後は「口当たりの良いグラス」

あなたが普段良く飲んでいる「ピルスナービール」を飲むときに重要なのは、のど越しや爽快感ではないでしょうか

そんな時におすすめなのが、飲み口が薄いグラスです

飲み口が薄いと何が良いかというと
グラスの存在を感じることなく、ダイレクトにビールを飲んでいるような感覚が味わえます。これが、のど越しや爽快感が重要な「ピルスナービール」と相性抜群です

そして、口当たり・舌触りの良さも抜群です!
(口当たりの良さ、というのは単純に「飲みやすい」とかそんなニュアンスで捉えてください)

そんな中、見出しでも紹介していますが、僕がおすすめする薄いグラスが「うすはりグラス」です

薄さ約0.9mmという極限まで薄く仕上げた飲み口で、ガラスとは思えないほど軽くてソフトな手触りも「うすはりグラス」の特徴です

※「うすはりグラス」についてはこちらに詳しく書いています

まとめ

いかがでしょうか。今回は「家でビールを美味しく飲むための3つの方法」を紹介しました

3つのポイントは

①キレイに洗浄したグラス
②グラスを冷やす
③口当たりの良い薄いグラス

ビールそのものの味や好みは人それぞれです

ですので今回は「自分好みのビールを最大限に美味しくする方法」というニュアンスでしょうか

今回紹介した3つのポイントは、グラスに関する基本的な知識です

基本的なことですが、これを実践しただけでビールが格段に美味しくなります
是非試してみてください!

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