アンゴスチュラビターズとは?ハイボールに1滴でバーの味になる使い方

どーもVOXです

「いつものハイボールを、バーで飲むような味に近づけたい」

そんな人におすすめなのがアンゴスチュラビターズです

僕自身、バー勤務時代からイタリアンバルを経営していた頃まで実際に使ってきましたが、ハイボールに1〜2滴加えるだけで香りと奥行きがぐっと増します

この記事では、アンゴスチュラビターズの特徴や使い方、自宅で手軽に楽しむ方法を紹介します!

そもそもビターズとは?(カクテルの隠し味・薬草酒)

まずはリキュールの一種である【ビターズ】について紹介します

ビターズ(Bitters)とは名前の通り、苦みの強いリキュールのことです
アルコールに薬草・香草・樹皮・香辛料・精油などを酒に付け込んで作られます

苦みが非常に強いので、そのまま飲むことはまずありません

基本的に、カクテルに苦みをつけたり、香りや色を良くするための「隠し味」として使用します

※ちなみに、昔は胃薬や強壮剤として使用されていた歴史もあります

スポンサーリンク

バーテンダー御用達「アンゴスチュラ アロマティック ビターズ」とは?(Angostura aromatic bitters)

バーで【ビターズ】と言うと、基本的に今回紹介する「アンゴスチュラ・アロマティック・ビターズ」のことを指します(オレンジビターズなどもありますが、使う場面は限られます)

1824年にドイツ人医師ヨハン・ゴッドリーブ・ベニヤミン・ジーゲルトが、ベネズエラの「アンゴスチュラ」という町で考案した歴史あるリキュールです

当初は強壮剤(薬)として作られていましたが、現在はリンドウなどのハーブや各種スパイスから作られています

本格カクテルとして有名な「マンハッタン」や「オールドファッションド」には必須の材料で、オーセンティックなバー(本格的なバー)には必ず置いてある定番中の定番です

ビターズ用の専用ボトルは必要?
本格的なバーでは「ビターズ・ボトル」という振り出し容器に移し替えて使いますが、市販のボトル(瓶)のままでも1振りで「1ダッシュ(数滴)」が出せるドロッパー構造になっています。専用ボトルを用意しなくても、買ったその日からそのまま使えるのでご安心ください!

自宅のハイボールがホテルのバーに化ける!アンゴスチュラの使い方

「マンハッタン」などのカクテルは自宅で作るのが少し大変ですが、自宅で手軽にアンゴスチュラを使うなら、やっぱり「ハイボール」です!

アンゴスチュラとハイボールの相性は抜群です

実はこれ、当時働いていたバーでアメリカ人の常連さんに教えてもらったのがきっかけでした

最初は「苦いリキュールをハイボールに入れるの?」と半信半疑でしたが、一口飲んで驚きました
ウイスキーの旨みが引き立ち、一瞬で高級感のある味に変わったのです

それ以来、僕自身も自分の店で常連さんにおすすめするようになりました

昔出会ったアメリカ人の豆知識

ちなみにそのアメリカ人は、『ジンジャーハイボールは市販のジンジャエールじゃなく、生の生姜をすりおろしてソーダで割った方が格段に美味しい』とも熱弁していました
これもめちゃくちゃ美味しいので、ぜひ試してみてください!

使い方はハイボールに「1〜2滴」振りかけるだけ!

使い方は非常にシンプルです
完成したハイボールの上に、アンゴスチュラを1〜2滴サッと振りかけるだけ

1〜2滴加えるだけでウイスキーの甘みがキュッと引き締まり、クローブやシナモンのようなスパイシーな香りが鼻に抜けます

例えるなら、「居酒屋のハイボールが、ホテルのバーで出てくるハイボールに変身する」イメージです
アロマを焚いているような奥深い香りで、最高にリラックスできますよ

「買っても余るかも…」という人へ!ハイボール以外の使い道

1回につき1〜2滴しか使わないため、「1本買っても使い切れないのでは?」と心配になるかもしれません

実は、ハイボール以外にも身近な使い道がたくさんあります!

  • 市販の缶チューハイ(レモンサワー等)に1滴垂らす
    • 甘さが抑えられ、一気に居酒屋のこだわりサワーのような味わいになります
  • カレーの隠し味にする
    • 仕上げに1〜2滴垂らすと、コクとスパイス感が劇的にアップします
  • トニックウォーターで割る(ノンアルコール)
    • トニックウォーターに数滴落とすだけで、サッパリとした大人のノンアルコールドリンク(ロックボトム風)になります

1本持っておいて損はない万能調味料のような存在です

まとめ:たった1滴でいつもの晩酌が贅沢な時間に

今回は【アンゴスチュラ アロマティック ビターズ】を紹介しました!

アンゴスチュラの凄いところは、
たった一滴振りかけるだけで「普通のハイボール」が「本格ハイボール」に大変身するところです

  • ハイボールに1〜2滴垂らすだけでバーの味になる
  • 専用ボトルは不要、瓶のまま1滴ずつ使える
  • 余ったらレモンサワーやカレーの隠し味にも使える

自宅での晩酌タイムを少し贅沢にしたい方は、ぜひ今夜のハイボールで試してみてください!

タイトルとURLをコピーしました