ウイスキーのお湯割り【ホットウイスキー】は邪道?徹底解説!

どーもVOXです

寒い夜にぴったりなウイスキーのお湯割り。ウイスキーの香りがリラックスタイムにも最適で、はちみつを入れて甘めにアレンジすればウイスキーが苦手な方にもおすすめです
今では【ホットウイスキー】とおしゃれに呼ぶんですね

【ホットウイスキー】最大の魅力はウイスキー本来の香りがお湯で割ることによりさらに際立つ!

今回は、そんな万能カクテル【ホットウイスキー】の作り方合いそうなウイスキー甘くアレンジしたホットウイスキートディ
この3点を紹介していきます!

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ホットウイスキーのレシピ&作り方

単純に「ウイスキーのお湯割り」なのでレシピや作り方はいたってシンプルです。ですので今回はちょっとしたこだわりポイントも混ぜていきたいと思います

レシピ

・ウイスキー30ml
・お湯90ml

これだけ!

作り方

①耐熱グラスを温めておく

ウイスキーを入れる前に、まず耐熱グラスにお湯を入れてグラス自体を温めておいてください

※ハイボールを作るときにグラスに氷を入れてステアしてグラスを冷やしますよね。それと原理は一緒で、お湯割りで飲むときの最大のポイントは温かさを継続することです

お湯が温かくてもグラスが冷たかったらすぐ冷めてしまいます。それを抑制することが狙いです

グラスもおしゃれにきめたいですよね。こんなグラスもおすすめです

②ウイスキーを30ml測り入れる

…ここは特にポイントというポイントはありません、、、温めるために入れていたお湯を捨てて、ウイスキーを入れてください

③お湯を90ml測り入れる

ここでは90mlとしていますが、お好みで良いと思います
アルコール度数は、ウイスキー30ml:お湯90mlで10%
高いな~、と思った人は30ml:120mlにすれば8%
自分好みに調整できるのも魅力の一つですね

※ポイントはお湯の温度です。おすすめは約80度。沸騰したお湯を入れてしまうとアルコールが飛んでしまいますし、低すぎるとお湯割りの意味がありませんので「80度」が良しとされています

ここで問題なのはどうやって「80度」にするか、、、次の方法を参考にしてみてください

・沸騰したお湯をカップか何かに移して5分程度待てば約80度(マドラー等でかき混ぜればその分早く温度は下がります)
・鍋(やかん)でお湯を沸かす場合・・・底に小さな泡ができたら約80度
・沸騰したお湯に常温の水を入れると約80度、、、という方法もあるらしいんですが、水の温度や量、計算式等いろいろめんどくさいので割愛しますw

使用する水はミネラルウォーターをおすすめします。ウイスキーに「良い水」は欠かせません

④少しかき混ぜたら完成

基本的にはこんな感じです
ここに砂糖やハチミツ、シナモンやレモン等を入れていくと、より自分らしいアレンジホットウイスキーが作れます

ホットウイスキーに合うウイスキー

ここからはホットウイスキーに合うウイスキーを紹介します

今回のキーワードは「香り」です。ですので、香りに特徴のある【ラフロイグ】をおすすめします

ラフロイグ

【ラフロイグ】は強烈なピート香で有名なシングルモルト・スコッチウイスキーですよね
正露丸や湿布のにおい、なんて言われたり、サントリーのHPには「好きになるか、嫌いになるか」とまで書かれています

普段飲みとしてはやや値が張りますが、「アイラモルトの王」と呼ばれるくらいですので「本物」です

他におすすめとしては、やはり香りの強い「アードベッグ」「ボウモア」なんかもおすすめです

どうしても強烈な香りが苦手、という人は価格も抑えて「ティーチャーズ」「ジョニーウォーカー」などもおすすめです

ホットウイスキートディ

「トディ・スタイル」というのは
スピリッツに砂糖を入れ、水またはお湯で割るスタイルです。つまりホットウイスキートディはウイスキーのお湯割りに砂糖を入れたもの、ということですね

※お湯を水に変えれば「ウイスキートディ」ウイスキーをブランデーに変えれば「ホットブランデートディ」

ここにレモンスライスを入れたり、シナモンを入れたり、砂糖をハチミツに変えたりすれば自分だけのオリジナルアレンジカクテルが出来ちゃいます!

ウイスキーが苦手な人、温かくて甘いものが好きな人など、いろんな人に合わせられる、まさに万能カクテルです

まとめ

今回はウイスキーのお湯割り【ホットウイスキー】を紹介しました!

まとめますと

ホットウイスキーに欠かせないのは「香り」

作り方でのポイントは「約80度のお湯」

おすすめのウイスキーはピート香が強い「ラフロイグ」

ウイスキーが苦手、甘いカクテルが好き、という人には「ホットウイスキートディ」

是非一度「ウイスキーのお湯割り」を試してみてください!

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