バーボン【ワイルドターキー】は甘くて美味しい!その理由を徹底解説!

どーもVOXです

一度見たら忘れられない、七面鳥が描かれているボトルでおなじみの【ワイルドターキー】

名前の由来は

1940年代、当時の蒸溜所オーナー「トーマス・マッカーシー」がアメリカ原産の鳥「七面鳥」のハンティングに出かけた際、1本のバーボンを持参しました
そのバーボンは仲間たちから好評を得て、七面鳥狩りに因んで、狩り仲間の1人が【ワイルドターキー】と呼び始めたことがきっかけです

【ワイルドターキー】はバーボンですので甘いのは勿論ですが、独特の風味を持っていて美味しいです

では早速そんな【ワイルドターキー】を紹介していきます!

本記事の内容

・【ワイルドターキー】について 
・【ワイルドターキー】美味しさの秘密
・【ワイルドターキー8年】がおすすめ

本記事の信頼性

この記事を書いているVOXは
・ウイスキー検定2級
・ウイスキー歴9年
・カフェバーの店長歴6年

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【ワイルドターキー】

まずはワイルドターキーの概要をさらっと紹介します

ワイルドターキーはバーボンです
バーボンは、他のウイスキーに比べると甘いんです

それはなぜか?というと、バーボンは原材料にトウモロコシを使用しています。しかも「原材料のトウモロコシの含有量は51%以上」と法律で決められています

だからバーボンは甘いんです、、、が、ワイルドターキーは「全バーボンの中で一番トウモロコシの使用量が少ない」と言われています

おそらく最低使用量の51%ぎりぎりではないでしょうか
※ワイルドターキーはマッシュビル(構成比)のレシピを公開していません

その分、ライ麦と大麦麦芽を多く使用しているそうです

その理由は、香味と風味を与えるため

つまり、冒頭で紹介した「独特の風味」というのは、ライ麦と大麦麦芽の風味、ということになりますね

名前の由来に関しては冒頭で紹介した通り、七面鳥からきています

【ワイルドターキー】美味しさの秘密

ここからは【ワイルドターキー】の美味しさについて解説します

【ワイルドターキー】の美味しさの秘訣は3つに分けられます

①アルコール度数②加水量③高品質

一つずつ解説していきます

アルコール度数が低い

ワイルドターキーの美味しさの秘訣に「香り高く、味わい深く仕上げる」というのがあります

どうすればそうなるのか?というと

より低いアルコール度数で蒸溜し、樽詰めすること

バーボン法が規定する蒸溜時のアルコール度数は80%以下ですが、【ワイルドターキー】は60~65%に抑えているそうです

そしてもう一つ、同法によると樽詰め時のアルコール度数は62.5%以下ですが、【ワイルドターキー】は54~55%にとどめているそうです※スコッチウイスキーの標準は63.5%

アルコール度数が低いとなぜ良いのか?というと
蒸溜するときのアルコール度数をあまり高くしすぎると、原料が持っている香り豊かなフレーバーが失われてしまうからです

加水量が少ない

これは前項で紹介した「風味」と若干かぶっていますが、
一般的なウイスキーはボトリング(瓶詰)するときに水を加えます

簡単に説明すると、適正なアルコール度数(40%くらい)まで薄めるため

【ワイルドターキー】を樽詰めするときのアルコール度数は54~55%でしたね。他のバーボンは60%くらいです
これを基本的には40%くらいにして製品化されるわけですが、【ワイルドターキー】は他のバーボンより、蒸留時・樽詰め時のアルコール度数が低いので加水量が減らせるわけです
※「8年物」に関してはボトリングされた時点でアルコール度数50%ですのでほとんど加水していない、ということですね!

加水量が少ないことによるメリットは
「樽で熟成した時に形成された繊細で豊かな風味を、より残すことができる」
ということです
より本来の原酒(ウイスキー)が味わえる、ってことですね!

1樽15ケース、高品質を守る

ワイルドターキー蒸溜所では、代々受け継がれてきた独自のポリシーがあり、その一つが、1樽から製造する製品を約15ケース程度にしている点

一般的な蒸溜所では、1樽につき約20ケース程度を製造することが多いとされています

蒸溜と樽詰めの段階でアルコール度数を低く抑えているワイルドターキーは、多くのケースをつくることではなく、素材が生みだす本来の味わいと風味を保つことをなにより優先しています

製造にかかるコストが割高になるのは仕方がない、それよりも高品質なウイスキーを、、、それがワイルドターキー蒸溜所のこだわりであり、誇りにもなっています

ワイルドターキー 8年

ここからは【ワイルドターキー】のラインナップの中でもおすすめの「8年物」を紹介します

ワイルドターキー 8年

ブランド誕生から変わらぬ8年熟成
歴代米国大統領も愛飲したプレミアムバーボン

アルコール50%のフラッグシップ(日本語では「旗艦」を意味し、「同種のもののうち最も優れたもの、最も重要なもの」という意味)
として、今も変わらずつくられつづけている銘柄

高いアルコール度数にもかかわらず、想像以上に繊細な味わいが楽しめる8年熟成もの

その深い琥珀色は「クロコダイル・スキン」と呼ばれる、内側を強く焦がしたオーク樽によるものです

重厚でインパクトのあるフルボディテイストと心地よい甘みとコクが独特の余韻をもたらしてくれます

アルコール度数50%ですので加水量がかなり抑えられて、豊かな風味がそのまま味わえるワイルドターキーを代表する商品です

日本以外では【ワイルドターキー 101プルーフ】として販売されています

※「プルーフ」とはアメリカやイギリスで伝統的、習慣的に蒸溜酒のアルコール度数を表す際に使われる単位です
アメリカンプルーフは0.5倍するとアルコール度数になりますので、101プルーフはアルコール度数50.5%ということですね

8年と101プルーフの違いは、、、あるんですかね?中身は一緒だと思いますが、、、日本で購入した8年物にも101プルーフと記載されてるし

まとめ

今回は【ワイルドターキー】を紹介しました

ワイルドターキーの美味しさの秘訣は

①蒸留時・樽詰め時のアルコール度数が低い
②原酒に加える水の量が少ない
③高品質を守る、1樽で15ケースのみ製造

ワイルドターキー、おすすめのラインナップは「8年もの」

アルコール度数50%とは思えないくらい飲みやすいウイスキーです

是非一度【ワイルドターキー】を味わってみてください!

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