どーもVOXです
以前ウイスキー検定2級を受けたんですが、見事合格しました!今回はそのウイスキー検定のメリット、勉強方法について書いていきたいと思います
※ちなみにウイスキー検定とは?と思ったあなたはこちらウイスキー検定の記事を参照してください
ウイスキー検定2級で得られたメリット
まず圧倒的にウイスキーの知識がつきました
特に得られた知識はスコッチウイスキーとウイスキーの製造工程です
スコッチウイスキー
僕は当然ウイスキーは好きですが、サントリー系のウイスキーに知識が偏っていました。ですので他のメーカーや、あまり日本で流通していないウイスキーの知識は乏しいものでした…(働いていた店にサントリーウイスキーが多かったので)
スコットランドにはモルトウイスキー蒸留所だけで約150ヵ所もあります!(ちなみに日本はいろんな蒸留所を合わせて約30ヵ所です)
そして生産地区によって6つに分類されます
①ハイランド②スペイサイド③アイラ④アイランズ⑤ローランド⑥キャンベルタウン
生産地区によっても味や風味が変わります、もちろん蒸留所によっても変わります
つまり「生産地区」「蒸留所」を覚えるだけで、どんな感じのウイスキーか分かるんです!
例えば「ボウモア」は「アイラ」地区のウイスキーです。アイラウイスキーの特徴はピートが強くスモーキーなウイスキーです(“ピート=泥炭”こういった知識も付きます)
※ちなみにインスタグラムで海外の人がアップしているウイスキーも「あ、これ〇〇だ!」とすぐ分かるようになりました!w
過去問でもそうでしたが、やはりスコッチに関する問題がかなり多い印象でした
製造工程
やはりウイスキーが好きなのに造り方を知らない。ていうのはちょっと恥ずかしいですよね…
以前の僕はこんな感じでした
VOXさんってやっぱウイスキー詳しいっすね~。ちなみに、ウイスキーってどうやって作ってるんすか?
ウイスキーの作り方?そりゃ麦芽を発酵させて蒸留して樽で熟成するんやで!
…まあちょっとググれば誰でも答えれそうな浅い内容ですよねw
ですが今は違います!
そもそも、大麦をなぜ麦芽にしなきゃいけないのか!
なぜ蒸留は2回以上行われるのか!
ミドルカットとは何か!
その他にもいろいろな知識を得ました。2級でこれくらいの知識が身につくので、1級の方なんかはウイスキー博士!ですね
勉強方法
これはもうひたすら公式テキストを読み、過去問を何度もやる!これです
あとは、まだ自分が知らないウイスキーを購入して飲む!そうすればいろんな銘柄に詳しくなりますよね(ただこれだと製造工程やちょっとした豆知識は得られません。例えば「ジョン・バリーコーン」や「タウザー」のこととか、、、分かる人には分かりますよね?)
それと、オーセンティックなバーに行ってマスターとウイスキーについて話す!これも詳しくなる方法の一つです。バーのマスターって結構おしゃべりな人多いですw
まとめ
いかがでしたか?
ウイスキー検定のメリット、わかってもらえたでしょうか
当然一番大事なのはウイスキーに興味があるかだと思いますが、ウイスキー検定を受けようとしているあなたなら、これは当然ありますよね?
資格を取ることが目的ではなく、ウイスキーの知識を深めることが目的。その中でとっかかりとしてウイスキー検定を受けてみる
っていうのも全然ありだと思います!
「検定を受けたらどんなメリットがあるのかな~」
と思っているあなたに、この記事が参考になれば幸いです!では!