調理師免許のメリット3つと独学で取得する方法

どーもVOXです

僕は独学で勉強して調理師免許を取りました。その勉強法や対策なんかを簡単に紹介していきます!

調理師免許の合格率は県によって異なりますが、約60%前後を推移しています。国家試験にしては高い合格率ですが、勉強しないと絶対に取れません、これは確実です!

この記事を見てわかること

●参考書と勉強の仕方
●合格するのに1番重要なもの
●調理師免許のメリット

※調理師試験の受験資格に「調理業務経験」があります
『学校、病院、寮などの給食施設(日に20食以上を継続して調理する、又は50食以上調理することが1日でもある施設)、飲食店(旅館、簡易宿泊所を含む)、惣菜製造業、魚介類販売業で2年以上の調理業務経験者』

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調理師試験におすすめの参考書と勉強方法

参考書

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勉強方法

調理師読本で勉強したら、あとはひたすら過去問をやるのみ!

過去問は何個あっても損はないので、たくさん購入することをおすすめします
過去問を解く⇒答え合わせ⇒間違ったところをチェック、復讐⇒過去問を解く…のループです

これで3ヶ月間、1日30分程勉強すればほぼ合格できます!

合格するのに1番重要なもの

上記勉強法でまず合格できますが、ここで紹介する1番重要なものが欠けていると絶対に合格できません、それは…興味です!

料理が上手くて調理の知識があったり、健康オタクで栄養にはかなり知識があったりと、1つ2つの知識が豊富でも、公衆・食品衛生にはあまり興味ない、って人が多いと思います(逆もあるかもしれませんが…)

調理師試験の合格ラインは60%以上ですが「1科目でも平均点を著しく下回る場合」は不合格になります。つまり公衆・食品衛生の知識もないと合格できません

参考書や過去問で『公衆・食品衛生の勉強もするから関係ないじゃん』と思う人もいるかもしれませんが、人間やはり興味が無いことはなかなか覚えられません!調理師試験に限ったことではなく、他の試験でも当てはまると思います。会社で取らなきゃいけない資格でも興味が無かったら勉強がはかどらないですよね?

僕も結構前ですが1度不合格になりました。その時はまさにここに書いた通り、衛生系の内容に興味が出ず、全く勉強がはかどらず、試験が始まる前から諦めムードでした

好きこそ物の上手なれ』ということわざがありますよね?まさにその通りだと思います。嫌々勉強しても全く意味がありません。まずは調理師試験に出てくる6科目に興味を抱くことから始めましょう、それが1番の近道かもしれません

調理師免許のメリット

調理師免許を持ってなきゃできないこと、って実はほとんど無いです。飲食店は調理師がいなくても営業できます
「じゃあいらないじゃん」って思っちゃいますよね…ですがメリットも当然あります!

食品衛生責任者

食品衛生責任者になるには講習を受けなければなりませんが、調理師免許を持っていると講習を受けなくても食品衛生責任者になれます

※食品衛生責任者は施設ごとに最低1名置かなければならない重要な資格です!

衛生学に詳しくなる

先ほども触れましたが、調理師免許を取得するには衛生学の知識を持ってなければなりません。飲食店を営業するにあたって1番大切なものは衛生です。いくら美味しいものを提供して繁盛しても、お客様の体にダメージを与えてしまえば即営業停止です

信頼されやすくなる

飲食店だけじゃなく、企業全般そうでしょうがやはり信頼・信用されてなんぼ、ではないでしょうか。調理師免許証を店頭に飾っておけば、先ほど触れたように「あ、この店は衛生面安心だな」と思ってくれるはずです。そこに信頼が生まれますよね

まとめ

今回は調理師免許について紹介しました!

メリットは・食品衛生責任者になれる・衛生学に詳しくなる・信頼されやすくなる

取得するのに1番重要なものは、興味を抱けるかどうか

いかがでしょうか。今後調理師試験を受けようとしている人は是非参考にしてみてください!

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