どーもVOXです
『トニックウォーターと炭酸水って何が違うの?』
こんな疑問にお答えします
「トニックウォーター」と「炭酸水」
この2つ、そのまま飲んでも当然美味しいですが、どちらもカクテルを作る際の「割り材」には無くてはならないものですよね
今回はそんなトニックウォーターと炭酸水の違いを紹介しつつ、おすすめの商品も紹介していきます!
炭酸水
炭酸水=水+炭酸ガス
読んで字のごとく、ですねw
「炭酸ガスを含んだ水」ですので無味無臭です
子供の頃は『甘くもない味もないこんな飲み物のどこが美味しいんだ!?』と思っていましたが、今や甘いほうが飲めない、、、
「ソーダ水」とか「ソーダ」とも呼ばれます
因みに、JAS規格では”ガス内圧0.29MPa以上の飲料”が該当するそうです
1MPa=100tだそうです
つまり0.29MPa=29t=小型車29台分、、、まぁ良く分かりませんねw
おすすめの炭酸水
強炭酸なものを紹介します
炭酸強めです、おすすめ!
トニックウォーター
続いてはトニックウォーターです
トニックウォーター=炭酸水+香草+柑橘系果皮のエキス+糖分
トニックウォーターは「炭酸水にいろいろ足したもの」です
トニックウォーターは「苦み」と「甘味」がありますよね?
この「苦み」は香草や柑橘系果皮のエキス、「甘味」は糖分です
甘味を入れている理由は何となく分かりますが、なぜ苦みを入れたのか?
その答えはトニックウォーターの歴史が教えてくれます
トニックウォーターの始まり
トニックウォーターはマラリア防止のために作られた飲み物です。マラリアの特効薬「キニーネ」が強烈な苦みを持つ物質でした
つまり、キニーネを水に入れて飲んでみたらマラリアが治った!この「苦み」意外とくせになるね!ってことで医療用以外でも流通した、って感じですかね
因みに、現在日本で流通しているトニックウォーターのほとんどがキニーネを使用していません。香料、香草を代用しているそうです
おすすめのトニックウォーター
正統派トニックウォーターを紹介します
甘味が少なく、苦みも程よく、割り材に最適です!
まとめ
今回はトニックウォーターと炭酸水の違いを紹介しました
まとめると
炭酸ガスを含んだ水【炭酸水】に、香草や柑橘系のエキス・糖分を加えたのが【トニックウォーター】
炭酸水は無味無臭、トニックウォーターは苦みと甘味あり
炭酸水を使用したカクテルの代表格は「ハイボール(ウイスキーのソーダ割り)」
トニックウォーターを使用したカクテルの代表格は「ジントニック」
この記事が参考になれば幸いです!ではまた!